しろうま動物病院は兵庫県尼崎市塚口にある動物病院です。![]() |
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| 1 安全のために術前の検査をする |
| 全身麻酔をする前には、必ず麻酔と手術に耐えられる体であるかチェックします。これを術前検査と言いとても重要です。これにより健康状態を事前に把握し、あらかじめ対策を講じることで危険を回避できます。 |
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身体検査をする 体重測定(体格)、検温、視診、聴診、触診等を行います。 |
術前検査で異常が見つかった場合、手術を延期、もしくは中止するケースもあります。 |
| 2 血管を確保する |
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血管に留置針というチューブを取り付けます。 このチューブから薬剤や点滴を速やかに繰り返し投与できます。 |
| 3 気管内挿管をする |
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少量の注射麻酔薬を投与し気管にチューブを挿入します。 |
| 4 モニターで監視する |
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麻酔中は常に生態モニターで呼吸、心拍数、心電図、酸素飽和度などを監視し異常がないか注意します。 |
| 5 麻酔を調整する |
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動物の状態に合わせ麻酔の深度を深すぎず、浅すぎず、適度に調整します。 |
| 6 手術をする |
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歯石除去、不妊手術、整形外科、腫瘍外科などさまざまな手術を行っています。 |
| 避妊手術とは |
避妊手術とは雌の不妊手術のことで、一般に卵巣と子宮を摘出する手術です。 |
| ■避妊手術のメリット |
| 乳腺腫瘍を予防できる |
乳腺腫瘍(悪性の場合乳ガン)は高齢期の犬猫に比較的よく発生する腫瘍です。 |
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| 乳腺腫瘍の犬 乳腺にしこりが見られます。 |
乳ガンの猫 特に猫の乳ガンは悪性度の高い危険な腫瘍です。 |
| 子宮蓄膿症などの子宮と卵巣の病気がなくなる |
子宮蓄膿症は子宮に細菌が入り込み化膿する病気で中高齢の犬猫によく見られます。 |
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摘出した子宮蓄膿症の子宮 膿汁が充満しています。 |
| 発情がなくなる |
猫の場合、発情期の鳴き声に悩まされることが多く、近隣への迷惑にもなります。 |
| 避妊手術の流れ |
| 1 朝食を抜いて来院する |
手術当日は絶食して午前中の診療時間12時までに来院してもらっています。 |
| 2 全身麻酔をかける |
避妊手術は本格的な開腹手術で全身麻酔が必要です。 |
| 3 手術をする |
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手術は衛生的なオペ室で無菌的に行われます。 |
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手術の終了した猫 猫の場合、切開は3cmほどです。 |
| 4 一晩入院し一週間後抜糸する |
術後の経過を観察するため一晩入院し翌日退院します。 |
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一週間後に抜糸した犬 避妊手術は若くて健康であれば、通常安全に行えます。 |
| 去勢手術とは |
去勢手術とは雄の不妊手術のことで精巣(睾丸)を摘出する手術です。
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| ■去勢手術のメリット |
| ホルモンが影響する病気が予防できる |
犬の場合、前立腺肥大、肛門周囲の良性腫瘍、会陰ヘルニアなどは、精巣が作る男性ホルモンの影響で起こるため去勢手術をすることで予防できます。 |
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←犬の肛門周囲腺腫 男性ホルモンによって増生する良性腫瘍 |
| 精巣の腫瘍がなくなる |
精巣の腫瘍は犬において比較的よく発生する腫瘍です。 |
| 陰睾(潜在精巣)に注意 |
雄の睾丸(精巣)は必ず二つあり、通常両方とも陰嚢内に納まっています。ところが時々陰嚢に精巣が一つだけであったり、全く無いケースがあります。陰嚢にない精巣は体内(鼠径部、腹腔内)に隠れて存在しており、これを潜在精巣といいます。潜在精巣は正常な精巣と違い、非常に高い確率で腫瘍化することがわかっています。潜在精巣は腫瘍化する前に摘出する必要があります。 |
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←精巣腫瘍の犬 右鼠径部の潜在精巣が腫瘍化し大きく腫れています。 |
| 雄ならではの困った行動が抑えられる |
マウンティング |
| 1 朝食を抜いて来院する |
手術当日は絶食して午前中の診療時間12時までに来院してもらっています。 |
| 2 全身麻酔をかける |
去勢手術は全身麻酔下で行います。 |
| 3 手術をする |
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手術は衛生的なオペ室で無菌的に行われます。 |
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手術の終了した犬 犬の場合切開は3cmほどです。 |
| 4 当日夜に帰宅する |
手術当日の夜7時半頃お迎えに来てもらいます。 |
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一週間後に抜糸した状態 |
| 歯周病の主な症状 |
口臭がきつい、腐ったような臭いがする。 |
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| 歯石の付いた犬の口 | 歯石除去後 |
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| 歯石の付いた猫の口 歯肉に炎症が見られます。 |
歯石除去後 |
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| 重度の歯周病の犬
歯石と歯垢で歯が覆われています。 | 歯石除去後 重症の場合抜歯する必要があります。 |
歯周病は自然に治らない進行する病気ですが、治療と予防をすることができます。 |
| 1 全身麻酔をかける |
人の場合と違い動物の歯石除去には全身麻酔が必要です。麻酔時間は程度にもよりますが約1時間以上かかることが多いです。麻酔については(全身麻酔について)を参照してください。 |
| 2 超音波スケーラーで歯石を除去する |
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| 超音波の振動で歯石を粉砕して取り除きます。 | |
| 3 歯の表面を研磨する |
スケーラーで歯石を取り除いた歯の表面は肉眼ではきれいに見えますが、実際には粗く凹凸があります。このままだだと逆に歯石が付きやすくなってしまいます。 |
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| 回転するブラシで粗研磨します
| 続いてラバーカップで仕上げ研磨をします |
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| 歯石除去前 茶色の歯石が見られます。 | 歯石除去後 |
以上で歯石除去は終了です。 |
| 4 歯磨きをする |
せっかく歯石を除去しても、その後に何もしなければ歯石がすぐに付き始めます。 |
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動物用歯磨きペーストと歯ブラシ
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当院の猫(エル)と犬(プリシラ)も二日に一回歯磨きをしています。 |